おうちTFTプロジェクト



※このキャンペーンは2020年7月31日をもって終了しました!皆様のご参加ありがとうございました!!

おうちTFTプロジェクトとは、TABLE FOR TWO-University Association(TFT-UA)が主催する、SNSを通して途上国の給食支援ができるキャンペーンです。SNSに手料理と♯おうちTFTプロジェクトをつけて投稿すると、支援先に給食が届くシステムになっています。2020年5月23日〜7月31日にかけて、InstagramとTwitterにて行い、寄付上限額の6000食を届けることに成功しました!




企画背景~Why We Do~(TFT–UA公式HPより)

この企画は全国でTFTの活動を行う大学生による企画です。

 

その背景には、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響があります。

 

私たちは普段、各大学の食堂でTFTメニューの提供を行っておりました。

ところが、新型コロナウイルスの流行により多くの大学でオンライン授業となったため、食堂でのメニュー提供が難しくなってしまいました(行えたとしても食べにくる学生もいません)。

 

メニューの提供が行えず、寄付金を集められないことが意味するのは、「今まで給食支援を受けられていた子どもが支援をうけられなくなること」を意味します。これは彼らにとっては死活問題です。

支援を受けている子どもの中には、家庭で満足な食事を摂れず、1日の必要な栄養をTFTの給食で賄っている子どももいます。

そうした子どもたちから給食が奪われてしまうことは、彼らの未来を奪うことになってしまうかもしれません。

 

私たちには寄付金を集め、支援を続ける責任があるのです。

 

そこで、この自粛期間に大学生としてできることはないか考えた結果、おうちからでも寄付をすることができるこの企画に至りました。

 

もちろんTFTの理念は、先進国の肥満などの生活習慣病と途上国の飢餓の問題の解消に取り組むことです。どちらか一方が欠けてはいけません。

 

そのため、この企画でも投稿するものを「ヘルシーな手料理」としました。外出自粛が続き家での食事の機会が増えている中で食習慣が乱れてしまっている人もいるのではないでしょうか?

 

特に、下宿生の中にはインスタント食品やコンビニ飯などに偏ってしまっている人もいると思います。

このキャンペーンをきっかけに少しでも料理をする回数が増えたり、自らの食生活を見直すきっかけとなってくれれば幸いです。

関連記事