🇯🇵交流会🇰🇷

2月25日(土)、韓国の高麗大学🇰🇷さんとレクリエーションとトレーニングマッチを実施させていただきました。

高麗大学は帝塚山学院大学の韓国留学の留学先です。また、女子サッカー部は年代別の代表選手が多く在籍している韓国の名門大学です。

女子サッカー部で初の試みとなった国際交流。
帝塚山学院大学の教員、韓国語専攻の学生に通訳に入ってもらったり、食事を用意していただいたりと学校の全面的な協力のもとで交流を行いました。
言語が違う中でのコミュニケーションということもあって始めは少し戸惑いもありましたが、時間が経つにつれて親交を深めることができました。

今回は、食事、相撲、書道、福笑い、かるた、関西弁講座をしました。

食事では、お寿司や串カツ、デザートを食べながら、自己紹介をしたりそれぞれの国の話をしたりとグループの中で会話を楽しみました。


相撲はそれぞれ代表者3人を出して勝負しました。結果は3対0で高麗大学の勝利でした。帝塚山学院の選手が持ち上げられて外に出されるシーンもあったり🤭


書道では、それぞれ好きな文字を書いてもらいました。自分の名前をハングル文字やカタカナで書く人もいれば、好きな食べ物を漢字で書いている人もいました。どの半紙にも個性が溢れていてとても興味深かったです。


福笑いでは、目が反対になったり口が変なところにあった
り、言葉が通じなくても面白さを共感でき笑顔がたくさん見られました。


かるたは、日本語ではなく英語の頭文字を見つけてとるルールで行いました。ハイチュウを賭けて白熱した勝負となりました。


関西弁講座では、標準語との言葉やイントネーションの違いを説明したり使い方をレクチャーしたりしました。 


レクリエーションの最後には、高麗大学さんからお土産をいただき写真撮影を行いました。
3時間程度でしたが、充実した時間を過ごさせていただきました。


レクリエーションの後は、待ちに待った国際試合。
日本のチームでは味わうことのないプレーの数々に刺激を受けました。フィジカルの強さ、一瞬の隙をつくカウンター攻撃、球際の激しさ、勝ちたいという気持ち。強度の高い中で勝負にこだわりながら試合に挑めました。戦えた部分も多くありとても良い経験になりました。

高麗大学さん、ありがとうございました。

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