こんにちは!ToKu代表の川嶋奎です!
今回は第5回学生団体総選挙に参加するにあたって、
改めて私たち学生団体ToKuのこと、そしてイベント「三陸なう」のことを紹介します!
ToKuについて
主に、様々な三陸の魅力を東京で発信していく活動を行っています。
その活動の中でも一番大きなものが、毎年冬に上野公園で行う「三陸なう」です。
三陸なうを通して解決したい課題
震災の記憶が風化してきている
三陸地方への関心が低下してきている
1. 震災の記憶が風化してきている
東日本大震災の経験・記憶は、多くの人にとってとても悲しい記憶ですが、
これからを生きる私たちに「震災を生き残る術」を教えてくれます。
「東日本大震災」をただの「過去の悲しい記憶」にせず、
もう二度と悲劇を生まないように、一人でも多くの人が生き残るために、
「震災を生き残る術」として伝承していかなければならないと強く思います。
2. 三陸地方への関心が低下してきている
2013年から始まった「震災の記憶を伝える」私たちの活動は、
地震や津波の恐ろしさや対処方法などを伝えることをメインにしてきました。
しかし、何度も三陸地方を訪れる中で、「震災の記憶」を伝えるとは
「当時の悲劇や生き残る術」を伝えることだけではない、と感じました。
街に壊滅的な被害をもたらした震災の後でもなお、明日に向かって挑戦を続ける人がいる。
どんなに辛い状況であっても、人は諦めずに前に進むことができる。
この事実を、そして現に復興に向けて前に進み続ける人々も含めて、震災の記憶として伝えるべきだと確信しております。
今後に向けて
三陸地方を「被災地、過去悲劇が起きた街」にすることなく、
「震災の記憶を伝承し続ける、前に進み続ける、三陸の今を好きになって欲しいから」
好きになることを通して、「生き残る術を」「前に進む活力を」身につけて欲しいから、
イベント三陸なうをはじめとした活動をこれからも続けていきます!
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