ご無沙汰しております。
ToKu事業部長の三島亮輔です。
自己紹介〜三島亮輔〜
今回は今、ToKuにいることにつながる高校時代の出来事について書きたいと思います。
僕は神戸にあるとある中高一貫校出身です。
東日本大震災の日は僕は中学一年生で、ちょうど期末試験最終日で、当時の同級生と僕の家で遊んでいました。
次の日、学校の最寄駅で募金活動をしたのですが、その後、部活に打ち込んでいたため、震災復興に関する活動をすることはありませんでした。
そして、部活を引退した高校2年生の冬、毎年学校から福島に行く、「福島合宿」に行く機会がありました。
部活の同期がその代表をしていることもあり、中学1年生から何もできていなかった私は、意を決して合宿に行くことにしました。
合宿は福島の有名な高校2校と3校合同での合宿でした。
そこで初めて被災地に足を踏み入れ、当時の状況を目の当たりにしました。
当時はまだ小高駅が営業再開しておらず、小高の時間が止まっているような様子、人のいない空間に不気味さを感じました。
その合宿の中で僕たちが被災地にできることを考え続けました。
そして合宿から帰ってきて、何ができるかを考えた結果、一緒に合宿で学んだ福島の高校生たちを今度は神戸に呼び、阪神淡路大震災から復興してきた神戸の歴史を学んでもらうことを考えました。
これからの復興の参考になると考えたからです。
初めて主催した合宿だったので、100点の合宿であったとは言えませんが、多くのものを持って帰っていただいたと思っています。
このような経緯があり、震災復興に興味があり、大学生になりToKuに加入しました。
この経験をToKuの中でも活かしていきたいと思っています。
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