え!カリフラワーって〇〇になれるのか! - ToKu三陸なう代表のイスラエル探訪記

前回は新学期を目前にした広告戦略について思考を巡らせてみたが、新学期に絡めてもう一つ。

実はここ最近、インターンシップ先のコワーキングオフィスがにわかに騒がしくなった。平日の午前中から子どもたちの楽しそうな声がするのである。


というのも、イスラエルの学校は9月始まり。

新学期直前と言うと、何かと物入りだったり準備があったりと慌ただしいイメージがあるが、それはここイスラエルでも同じようだ。

イスラエル人の友人から聞いた話によると、8月最後の2週間は子どもたちがサマーキャンプ的なプログラムから帰ってきて「親にとっては魔の2週間」らしい。

「仕事はあるが子どもの面倒も見なくてはならない」という親たちが会社に子どもを連れて(時には旦那さんや奥さんも連れて)やって来るので、オフィスが騒がしくなるのである。


さて前置きはこれくらいにして、今回はTel Avivで出会ったちょっと驚き料理をご紹介したい。

その名も、「カリフラワーの丸焼き」だ。


Tel Avivのレストランに行くとかなりの確率で目にする、わりとポピュラーな料理

カリフラワーは日本でも一般的な食材で、クリームシチューなんかによく入っているイメージ。

しかし、驚いたことに、ここTel Avivで出て来るカリフラワーは、それだけでお腹がいっぱいになるような主役(主食)なのだ


片手には収まりきらないような、スーパーで売っているサイズの個体をその形のまま焼いて、タニヒ(ごまとにんにくのペースト)などのソースと香辛料、そして申し訳程度の葉野菜を添えて登場。かなり美味しい。 

メニューを見ても、前菜ではなくメインのコーナーに載っている。

カリフラワーがメインで、食べている途中に飽きが来ないだろうかとはじめは心配していたが、部位によっても若干味が変わる上、ソースをつけたり、パンに乗せたりと色々な組み合わせで味わえるので、いつのまにか無くなっている、そんな料理だ。


ベジタリアンの人も多い地域だからこそこういった料理が発展したのかも?と考えながら完食した。ごちそうさまでした。

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