さて、前回の投稿で述べたスクーター。
こんなに便利で(ちょっと危険だけれど)乗っていて楽しいシェアリングサービスが
日本でも使えたらいいな、と思っていた矢先、こんなニュースが飛び込んできた。
『電動キックボードのLimeが上陸へ「日本は参入が最も難しく、最もポテンシャルが大きい市場」』 – TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/07/31/lime-ceo-interview/
電動スクーターブランドの1つLimeは、テルアビブでも1、2を争うシェアを誇るシェアリングスクーター大手企業の1つである。
また、別のブランド「WIND」はすでに日本に進出している。
現在、日本でシェア電動スクーターを体験できるのが、埼玉県のさいたま市・川口市エリアだ。ドイツ・ベルリンに本拠地を構えるWind Mobilityの日本法人が3月29日にシェア電動スクーターサービス「WIND」 のステーションを埼玉高速鉄道 埼玉スタジアム線 浦和美園駅改札外に設置。15台程度を導入し、運用を開始した。
料金は初回の解錠に100円、25円/分。パリのLime-Sと同等の価格帯だ。今後、850円/時間、2000円/日のレンタルプランも導入予定だという。原付扱いとなるため、Lime-S同様に運転免許の所持やヘルメット着用は必須。乗り捨てはできず、返却時はステーションに戻す必要がある。
『日本に上陸した「WIND」 浦和美園で運用を開始』
https://www.bcnretail.com/market/detail/20190408_113924.html
果たして、何かと規制が厳しくなりがちな日本でもシェアリングスクーターは普及するのだろうか?
はたまた、Uberのように苦戦を強いられるのだろうか?
今後の動きに注目したい。