おはようございます!
副会長の彩貴亭つばさこと藤村竜太です!
この前、記事を書きましたが…
その時に僕はとくと見よにて、落語の初ステージ・初高座をやりました。
最初やろうと思ったところまでは良かったんですが…
僕はあることに気づきました。
「落語にほとんど馴染みないやん、自分。」
なんの噺をやろうとかの前に、なんの噺があるんだろう??……🤔
という感じでした。
そんな時に、YouTubeでなんとなく検索していたら女優の真野恵里菜さんが落語をやっている映像が出てきました。
僕は元々ハロープロジェクトが大好きで、ハロープロジェクト出身だった真野さんの事もかなり前から知っていました。
真野さんがされていたのは「平林」という奉公に行っている男の子の話です。
すごく面白くてわかりやすくて、やりやすそうな噺だったので、「長くないし、これにしよう!!」と浅はかにやり始めました。
迎えた本番当日。
朝起きた時は全然緊張してなかったんですが、開演1時間前になると急に緊張してきてすごくドキドキしてました。
落語の噺の前に喋る、枕詞と言うやつも普通の人はその場で思い付いたことを喋るんでしょうけど、僕は初高座からそんな器用なことはできなかったので事前に枕詞を噺と同じ回数くらい練習していくという😂
おかげで全く詰まることなくスラスラと言えました。
んで、大事な噺の方ですが…
思っていたよりもずっとウケました!!
やっていて、自分でも信じられないくらいに楽しくて。
何より高座に上がった瞬間、緊張はほとんど消えてちょっと面白いアドリブを入れる余裕まで出来ました。
もの凄く楽しかったのを今でも覚えています。
とくと見よが無かったら、僕は落語を始める機会も無かったと思います。
落語をやる楽しさに気づけなかったと思うとゾッとしますね😱
なので去年12月に始めてからまだ半年少し。
これからも頑張っていきたいなぁと思いますし、とくと見よを通じて、僕のように新しい発見をできた子が1人でも増えればいいなと思います。