とくと見よin兵庫をご覧頂き誠にありがとうございました。3月に下書きはしていたのですが、すっかり投稿を忘れておりました。
昨年度末に伝えそびれたことを一つ、お伝えしておこうと思い、朗読劇のことを書かせて頂きます。
ネタバレになりますが、ご了承ください。
この朗読劇は本当に些細なきっかけから生まれました。僕の大切な人のツイートです。「全部繋がっている気がする。」この言葉から物語を書き出しました。神戸で自分が関わりの深い部分が阪神・淡路大震災だったこともあり、言葉を紡ぐことで何かを伝えるというのが実行委員長が掲げていた「輝く」というテーマにつながるのではないかと思い、言葉を使って伝えることに重きを置くことにしました。作中で学級日誌が登場しましたが、この題材は古典の授業で土佐日記を扱っている時にアラビア文字で書かれた学級日誌を見たこと、当時僕がTwitterの共同垢をしていたこと。そういうことに由来しています。
インタビューもして頂きました。宜しければ合わせてご覧ください。https://youtu.be/2YdGgQrdrJc
色々あってきっかけとなった共同垢も抜けないといけないことになり、この作品が生まれた時の状況からは遠のいてしまいました。あと一週間遅かったら原稿自体を取り下げていたかもしれないですし、
またこの物語をきっかけに何かと繋がってもらえれば嬉しいです。
この状況も後になって、「全部繋がってる」と思えるようになりたい。