ボランティアに対する気持ちの変化

大船渡でのボランティア活動を通して、ボランティアに対する気持ちが変わった。今までは、自分が役に立てることがあれば役に立ちたい、という気持ちでボランティアに参加していた。だが大船渡のボランティアを経験してから、役に立つためにボランティアをするのではなく、現地の人たちとの関わりをもっと深めるためにボランティアに参加したいと思った。

自分が役に立てるのであれば、という気持ちでボランティアに参加するのが一般的だと思う。だが、ボランティア先での新しい出会い、コミュニケーションの場などは貴重である。現地の人と関わることで新しい考え方を持てたり、また現地の人が「来てくれるだけで嬉しい」と思ってくれたりする。ただ役に立つためだけでなく、現地の人と交流を深め、新しい関係を築いたり、「また来て欲しい」と思ってもらえるようにボランティア活動をしたいと思うようになった。

ボランティア先での新しい出会いを大切して、これからもボランティア活動をしていきたい。