はじめまして!筑波大学体育会女子ラクロス部2年のせなです。
今年は入学式も進級に伴うガイダンスも中止になってしまったので、2年生になった実感がつかめないままです。
しかし、オンラインで行う新歓活動で1年生に会うことで徐々に「先輩になる」という覚悟を固めていくことができています。
入部からあっという間の1年。言葉では言い表せないくらい濃い時間でした。
このチームは人数が少なく全学年が混ざったスクランブル体制で試合に臨んでいます。
新歓の時に「1年生でもリーグに出るチャンスがある!」という言葉にとてもワクワクしたのを覚えています。
そしてラクロスを始めて4ヶ月の9月にリーグ初戦のコートに立ちました。
「何も気負わなくていいから!」
「ラクロス楽しめばいいよ!」
先輩がそれまでずっとかけてくれていた言葉。とても心強くて、
きっと負けない。二部に行くんだ。
と信じていました。
しかし、1点差での敗退。
逆転して、さらに突き放すきっかけをつかむためのショットを外したのは自分でした。
翌日のミーティングで当時の4年生の先輩が
「せなは次の試合までにもっと成長するよ」
と言ってくれました。
その言葉を糧に、コートに立つのにふさわしい選手になろうと練習を重ねました。
迎えたリーグ最終戦ではショットを決めることができ、本当に嬉しかった。
でもチームは結局入れ替え戦には行けませんでした。
それから、私の目標は「悔いが残らないように練習をやりきること」になりました。
初戦までにもっと成長しなきゃいけなかった。
次の試合まででは遅かった。
もっと努力をしなきゃいけなかった。
いくら私が1年生だろうと勝負には関係ない。
自分が後悔しないために、仲間を泣かせないために
やれるだけのことを全力で。
この1年間で得た心構えです。
20'シーズンにも引き継がれた「圧倒的二部昇格」
今年も若いチームながら、妥協せず目標を追い続けます。
みんなで踏み出し、それぞれの「一歩」を積み重ね、
二部への階段を登ろう。
他の部員の熱い想いを読んでいたら私も書きたくなっちゃいました!!😀
長くなってしまったのでこの辺で...
新型コロナウイルス感染症による慣れない生活や、最近暑くなってきて体調を崩されている方も多いかと思います。
みなさまどうぞお身体に気をつけて、1日1日をお過ごしくださいませ。
せな