『子どもの貧困』という言葉をよく聞きます。私はこの子どもの貧困をなくすために、活動を行なってきました。その1つの手段として、『子ども食堂』を開催しています。
『子ども食堂』を通して、ある少女と出会いました。その子は私に「両親は離婚して、お母さんは仕事だから1人でご飯食べにきた。1人だから寂しいねん」と言いました。
会って間もない私に自分のことを打ち明けてくれました。私たちの活動は、日本の全ての子どもたちを支援することは不可能ですが、私たちと同じ学生が現状を知り、関わることでたった1人かもしれませんが、支援することはできると信じています。
私は『子ども食堂』を通して、自分の進むべき道を見つけることができたと思います。