子ども食堂について

『せんつか食堂』

私たちはせんつか食堂という名前で、毎月第4土曜日に尼崎市の地域総合センター塚口にて、子ども食堂を開催しています。

子どもからお年寄りまで、地域の全ての人を対象にしており、毎回多くの方にご利用いただいています。この活動を始めて1年を迎えることができました。私たちの活動の特徴は、学生が中心となり、開催していること。さらに食堂で使用する食材はほとんどが地元のパスカルさんださんから無償でいただいたものと、農家さんからの寄付で賄われています。

私たちがこの活動をする理由は、①1人でご飯を食べる孤食をなくす。②地域の人たちのつながりを強め、地域から貧困をなくす。ということです。

大学生の行う活動には限界があります。活動資金も少なく、信頼もほとんどないと思います。しかし、私たちがこの活動を継続できているのは、三田市や尼崎市の地域の皆さんを中心に私たちを支え、応援してくださっているおかげだと考えています。ボランティアとは一方的な支援だと思われる場合もありますが、私たちは地域の方々から多くのことを学ばせていただいています。そして毎回、子どもたちから沢山の元気をいただいています。

今後も私たちは継続してせんつか食堂を開催し、私たちを含め多くの方達と笑顔を共有できたらと思います。

No Name
2020.04.09

すごく良い活動ですね。
私の住んでいるところも、ご年配の方が多いのでこのような活動があると、つながりを持てていいなと素直に思いました。
ボランティアはいろいろ意見を持たれるかもしれませんが、参加者がどのような顔で参加したかがすべてだと思います。地域の方々のために頑張ってくださいね。

小川 達也
2020.04.09

ありがとうございます。
学生の活動では微力かもしれませんが、この活動を広げ、今後も継続して行っていきたいと思います。

No Name
2020.04.09

微力なんてことはないと思いますよ。
数で判断すれば、そうかも知れませんが、ボランティアってそういうものではないと思っています。
一人の方でも幸せや笑顔にできていらっしゃれば、それはすごいことだと思います。
頑張ってくださいね!