現在、新型コロナウイルスの影響で私たちの活動である子ども食堂や児童養護施設の訪問等が行えていない。伴って少し前までは子どもの支援も滞っていた。
しかし現在は、子どもの支援を「継続」したいというサークルの思いから、「オンラインを用いた学習支援」を行なっている。
私自身、大学4年生ということもあり、就職活動も忙しくオンライン学習支援には残念ながら関われていない。しかし、それでも自分にもやれることがあると思う。
私はそう思いつつ、他団体が開く大学の新入生へのオンライン座談会やゼミ活動、SNSを通して、少しでもオンライン学習支援に携わってもらえるよう宣伝活動を行なった。これは実際にどれほどの効力があるのかも分からず、なかなか宣伝が広まらないかもしれない。しかし、私の考えとしては1人でも私の声に耳を傾けてくれ心に届いてくれる人がいればいいと思う。
そして、実際に手を貸してくれる人もいた。やはりやって良かったと思えた。
また、活動を宣伝する中で、知り合いの小学生にも広まり現在、その子はオンライン学習支援を受けてくれている。その子の親からは「ぜひうちの子にもお願いしたい」と即答だったらしい。また、その子自身もオンライン学習支援を受け、助かっているらしい。
やはり、緊急事態にこそ協力し合い自分にできることで社会を支えていくことは大切だ、と考える機会をもらえた気がする。
忙しいのにありがとう😊