こんにちは、明治大学3年の古賀です。なんだかめちゃくちゃ読み応えのある文章のあとで気が引けますが、今回は僕がこの団体に入った理由とこれからの目標について書かせていただきます。
自分がこの「ウガンダ野球を支援する会」に入った理由は、「野球界に何かを還元したい」と思ったからです。
周囲から「野球への愛を女子に向けたらイタリア人レベル」と言われるくらいには野球が好きな僕ですが、大学に入ってからの自分の立ち位置はほとんど傍観者であるということに気づきました。
子供の頃からいつか野球に携わることをしたいなと漠然と思っていたこともあり、学生のうちにできるのならということでこの春に入会を決めました。入ったばかりでまだ右も左もわかっておりませんが、環境が整わない中でも野球をやりたい！続けたい！という方たちへの支援を通じて、野球というスポーツの発展に少しでも寄与できたらいいなと思っています。
そのなかで、個人的に目標として掲げているのが「個人への貢献」です。
「支援がどうあるべきか」というのは前回の記事にあった通りで、こちらの価値観だけでものごとを進めようとしてしまったり、「誰かの支援をしたい」というのと「自分が支援をしたい」というのをはき違えて自己満足に陥ってしまうのは相手がたにとって極めて失礼なことだと思います。支援先の方々、同じ団体の仲間たちとしっかりと同じ方向を見つめるためには、まずはそこにいる一人ひとりを理解しようとするような小さな視点から入っていくのがベターなのではないかと思っています。
ウガンダ野球を支援する会の"良さ"について書こうとしたが気づいたら自分の思想を語っていた。
自分の知識や経験の乏しさはもちろん、今の社会情勢を鑑みると、現実的にいまの自分にできることは本当に限られていると思っています。
だからこそ、まずはこの団体を通して出会う一人ひとりに対して自分には何ができるのかということを考えつつ、実際に行動を起こすということを大事にしていきたいです。
夢のような話ですが、地球の裏側（より少し手前）にいる誰かの人生初ヒットのきっかけになれたらとてもうれしいです。
読んでいただきありがとうございました！
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