UGBAS (Uganda baseball assistance society、略称ユージーバス、日本語名:ウガンダ野球
を支援する会)は、東京大学とJICAの共同プログラムで2014年3月にウガンダ(アフリカ東
部、赤道直下の国)にボランティアとして派遣された東京大学の学生2名と、現地の青年海
外協力隊隊員1名によって設立されました。
ただ単に野球の普及活動をするのでなく、それこそプロ野球選手を育成し、ウガンダの子
供達の夢を創りたい、そして将来的にオリンピックにウガンダ代表チームが出場できたら
。そんな大きな夢を持ったプロジェクトに感化され、また、現地で子供達が楽しそうに野
球をしている姿を見て、どうしても今後も継続的になんらかの形で貢献できれば、という
気持ちが芽生えました。
そこで、ボランティアの派遣要請内容であった野球の普及活動・技術指導にとどまらず、
さらなるウガンダ野球の発展に寄与することを目的として当団体は設立されました。
当団体は「ウガンダ野球を支援する会」なので、将来的にはウガンダの人が自立して、「
ウガンダ人のウガンダ人によるウガンダ人のための野球」が実現し、この団体は用済みに
なるのが理想です。いかにそれを実現するかを活動指針として、活動内容はその指針に基
づいて決め、活動しています。