Ethical Tour in BKK Day5
〜ワットポーでのヨガ体験とSiam Museum見学〜
サワディカー(こんにちは)!!😆
地球社会共生学部3年のKahoruです。
引き続き、UNLIMITED 2019 Ethical Tour in Thailand
で見たもの感じたもの、学んだものについて紹介します!
この記事では Tour5日目のactivity、
1. ワットポーでのルーシダットン(ヨーガ)体験
2. Siam Museum見学
について書きます!
ワットポーでのルーシダットン体験
Ehical Tour5日目、早朝に起床した我々は、寝釈迦で有名なWat Po (ワット・ポー)へ向かいました。
黄金の巨大涅槃仏で有名なWat Poですが、なんと午前8時30分から寺院内で
無料のYoga(ヨーガ)体験ができるんです!
毎朝講師の方が本場のヨーガを教えてくださっているんだとか。
ここで教えていただけるのはルーシダットンという方式のヨーガ。
ルーシダットンとはタイに古代から伝わるヨーガスタイルと言われています。
初めてヨーガに挑戦する我々はポーズに大苦戦でしたが、
荘厳の雰囲気の中朝の空気を吸いながら体を動かすと、本当に気持ちがいい!
陽の光を浴びながら運動をすると、”今日があることの幸せ”や”自然のありがたさ”
が自然と湧いてきます。私はこういう感情を持つことが、地球に優しい行動をする原動力になります。
Ethical Tourのお楽しみアクティビティという立ち位置でしたが、
実はかなりEthicalを体感する企画でした!
また、今やヨーガはダイエットやリラックス方法として女性に大人気ですが、
元々は”精神を統一し物質の束縛からの束縛から解脱を図る”
という一種の宗教的実践なんです。
宗教の要素が、全く関係のない手段として変換され日常に取り入れられているんだな〜と考えてしまいますね(笑)
1つ1つの行動や事象に思考を深める、ということができるのもStudy Tourの醍醐味なのではないかと思います。
レッスンが終わった後は、みんなでポーズのおさらいをしたり写真を撮りあったり、
しっかり寝釈迦を見学したり、、、とにかく楽しい時間を過ごしました。
このルーシダットン体験は、基本
毎日8:30から無料で参加できます。
初心者の我々も他の観光客の皆さんと楽しみながらできました!
ヨーガの後には冷たいお茶のサービスもありました!!
また、朝に訪問すればワットポー内を混雑もせずゆっくりと堪能できますよ♪
2. Siam museum 見学
続いて我々が向かったのは Siam museum(サヤーム博物館)。
タイの古今の生活・伝統・宗教などについての様々な展示がされているタイの歴史博物館です。
中に入ると、各部屋毎にタイの歴史、食文化、お祭りなどテーマが決まっており、
タイのイロハが楽しく学べました。
3. activityについての感想
私がこの2つのアクティビティを通して感じたことは
・コミュニケーション
・好奇心
がチームの原動力となる
ということです!!
まず、コミュニケーションについて、、、
どちらの活動でもメンバー同士が触れ合う時間がたくさん取れました!(=´∀`)人(´∀`=)
私はこうしてメンバーと触れ合う時間がとても大切だと思います。
なぜならいつものコミュニケーションがお互いに親しみや信頼を築き、
チームを前進させてくれるから。
特に、UNLIMITEDのメンバーは決して仲良しこよしだけの関係にならず
些細なことでも、体験や考えを会話によってシェアすることで
新たな発想を生み出すきっかけにしているなと思います😊
そして、好奇心について、、、
日本から来てくれたメンバーもタイに留学中のメンバーも、タイ特有の体験や文化に対して好奇心を持って向きあっていました。
そんなメンバーを見ていると好奇心を持っているからこそ
大小関わらず、”気づき”を与えてくれることを再認識させてくれました。。。
これでEthical Tourについての記事は最後になりますが、
このtourは本当にメンバーにとっても実りあるものになりました。
それはメンバーのコメントから実感しました。
Ethicalに興味を持っていなかったメンバーが「Ethicalの面白さがわかった」、「自分も小さいことから行動できそうだ」
と言ってくれ、このツアーが個々人のethicalへの意識を0→1にするものとして
意義のある企画になったのだと思います。
また、最終日の朝みんなで振り返りをシェアしたときにメンバー一人一人の気づきや、これからの目標を聞いて、改めてUnlimitedは一人一人が素敵な思考を持って、行動を起こそうとする力を持っていることを実感しました。
これからもStudy Tourを開催し、Unlimitedを前進していきたいです!
以上、Kahoruでした!
最後までご愛読ありがとうございました。