2018年の5月に行われた本公演は大学に入学したての1年生を
メインターゲットにした為、高校生をテーマにした作品を創作した。
とある地方高校の弱小演劇部。
かつて「学生演劇の女王」と呼ばれていた新任教師の吉岡との出会いによって、
部員達の運命は一転。ある日吉岡が、"肖像画"と呼ばれる衝撃的な一人芝居を演じて
見せたことをきっかけに、部員たちの潜在能力が開花し始める。
しかし部員たちの芝居に対する姿勢を見て、演劇の世界へ戻るため教師を辞める決意を
する吉岡。顧問を失った宮沢賢治の銀河鉄道の夜の創作に取り組むが苦戦する部員たち。
そんな時「答えはすべて稽古場にある」という吉岡先生の言葉を思いだす………
現役の高校生にも見てもらうため、オープンキャンパスでも公演を実施。
◆公演概要
【作品名】 幕が上がる
【作品詳細】
『幕が上がる』
作:平田オリザ
脚色・演出:横田修
【公演日程】
・5月21日(月)~5月25日(金) 開演18:30~
・5月27日(日) 開演14:00~
※6日間で6ステージ。
※開場は15分前
【動員数】190名
【料金】無料
【会場】
平日:追手門学院大学安威キャンパス学生会館展示室
休日:同大学同キャンパス3号館2階 3204教室
・住所:大阪府茨木市西安威2丁目1-15
【参加学生】 17名