舞台表現プロジェクトSTEP　第8回公演『あいまい宝島』

昨年度からSTEPではハンセン病をテーマにした演劇作品の創作を思案していました。 

そんな時に出会ったのが劇団桃唄３０９の長谷基弘さ んの戯曲『あいまい宝島』でした。 この作品は香川県高松市にあるハンセン病の療養所であ る大島青松園をモデルに描かれた作品です。 

当時、この島に連れてこられた人達は何を思い、何を考 え生きたのでしょうか。

 彼ら彼女らの日常はどんなものだったのでしょうか？

 作中でハンセン病という言葉は出てきませんが、島の療 養所で過ごすことになった人たちの日常が垣間見える作 品です。 

コロナウイルスという100年に１度の疫病と闘う我々が、 何か大切なものを思い出すきっかけになれば幸いです。

◆公演詳細

【作品名】　あいまい宝島

【作者】長谷基弘（劇団桃唄309）

【演出】横田修（タテヨコ企画・追手門学院大学 社会学部准教授）

【公演日程】

2020年 11月12日（木）　18:30~　★

    　   　         13日(金） 　18:30~

    　  　　　 14日（土）　11：00～/14：00～

＊3日間で4ステージ

＊受付・開場時間は開演の20分前

★の回は終焉後に演出家の横田修（タテヨコ企画・追手門学院大学社会学部准教授）と学術アドバイザーの蘭由岐子さん（追手門学院大学社会学部准教授）と作家の長谷基弘さん（劇団桃唄３０９）のアフタートークを開催！

13日（金） 18：30～/14日（土） 14:00～　はライブ配信も行います！

【料金】無料

【会場】追手門学院大学 安威キャンパス 学生会館展示室（ファミリーマートの上）

　〒567-8502　大阪府茨木市西安威2丁目15-1

 【アクセス】

JR茨木駅。阪急茨木市駅からシャトルバスで約20分

※学内に有料の駐車場有

【新型コロナウイルス対策】

・受付・会場スタッフのマスクの着用

・入場時のアルコール消毒にご協力ください

・入場時に検温を行います

・37.5度以上の体温がある方はご観劇できません

・その他、体調の不具合を感じる方はご来場をお控えください。

【後援】

大阪府人権協会・茨木市

【出演者】

池田駿介（3）石橋凛（1） 雜喉侑大（1） 田原愛華（2） 辻桃菜（1） 長谷川雄大（1） 林凜太朗（4） 守岡美来（3） 森兼愛巳（2）

＊50音順

【スタッフ】

演出助手：池田駿介（3） 豊島将己（3）

舞台監督：豊島将己（3）

舞台監督助手：渡辺マリア（1）

音響：比屋根星花（3） 福山夏来（1）

照明：豊島将己（3） 川島武士（1）

舞台美術：田原愛華（2） 川口海渡（4） 林凜太郎（4） 眞鍋一希（4）

宣伝美術：井上史穏（4） 竹田綾乃（3）

小道具：池田駿介（3）  山下優哉（1）

衣装：森兼愛巳（2）

映像：米津明日香（1）

制作：豊島将己（3） 井上はる菜（1） 眞鍋一希（4） 牧原葉月（1）松浦瑞希（1） 宮崎想（2） 吉野みのり（3）

【動員数】

舞台観劇：112名

LIVE配信：85名