ライフセービングには競技もあります。海や砂浜、プールで行われる大会があります。
オーシャン種目
ボードをパドルする速さを競うボードレース、ただ単純に海で泳ぐ速さを競うサーフレース、レスキューする速さを競うボードレスキューレース、チューブレスキューレースサーフスキーというカヌーみたいなもので競うサーフスキーレースなどなど・・・様々です。リレーもあります。
オーシャンはやはり水泳経験者が有利ですが、WLSCにはOGにはバレーボール出身にも関わらずインカレで優勝した人もいます。
常に違う条件で行われる海での競技は他では味わえない楽しさがあります。
ビーチ種目
ライフセービングで最も有名な競技はビーチフラッグスです。実はこれ、ライフセーバーの競技なんです。20m先にある棒を誰が一番速くとれるか、という単純ですが奥の深い、ライフセービングの花形競技です。
他にも、ただ単純に走る速さを競うビーチスプリントや、2km走る2キロビーチラン、スプリントリレーなどがあります。
泳ぐのがあまり得意ではないという人も、大活躍できます
プール競技
プールで行われます。ネットをくぐって泳ぐ障害物スイム、40kgのマネキンを自分の身ひとつで運ぶマネキンキャリー、マネキンをレスキューチューブで運ぶマネキンキャリートゥウィズフィン、ロープを使ってレスキューするラインスロー、主催者が作った事故発生のシチュエーションの対応のしかたを評価するSERC(Simulated Emargency Response Competition)などがあります。
早稲田ライフライフセービングクラブのOBOGの中には、このライフセービングスポーツの日本代表として世界大会に出場したり、全本入賞者も多々います!!
こちらが2018年全日本選手権大会の動画です。迫力満点です。ぜひ見て見てください。
https://youtu.be/v0HkgQCQOf4
日本ライフセービング協会より