サッカーを愛する人たちに囲まれて

この団体はサッカーを愛する人で溢れています。

 国内活動を頑張る人、カンボジアに想いを馳せる人、世界を志す人、、、いろんな人がいます。それでもメンバーは皆方向は違っていても、サッカーを愛している。

 そんな尊敬できるメンバーであふれるWorld Fut TSUKUBAに入って一番衝撃を受けたのがチャリティーフットサル大会です。今までテニスと野球だけやってきた私にとって学生のフットサル大会という初めての経験はかなり衝撃を受けるものでした。

 まずプレイヤーや1マネは本当に楽しそうに1日を過ごします。いつもは大学生であったり院生、社会人である立場の違う人々が同じゴールを目指し企画を楽しむ。日常とはまるで違う顔をした彼らのプレーする姿を見るのは私の当日の最大の楽しみでもあります。そしてメンバーの準備と働き。会場の手配や協賛企業の獲得、参加者の募集などなど。正直言ってやることは本当に多いです。当日も楽しみつつもスケジュールに追われることになりますし難しい壁にぶち当たることも多い。それでも彼らは動くのを、考えるのを止めない。この原動力が団体への、サッカーへの愛なのでしょう。

 「愛は地球を救う」という言葉をどこかの番組で聞いたことがありますが、これはあながち間違っていない気もします。実際にチャリティー大会をはじめとする愛にあふれた活動によってカンボジアに校庭が整備されたりしているのをみると確かに愛は地球を救っています。確かに校庭を整備したのはチャリティー大会によって得たお金ですし、愛という概念的なものが実際に何かしたわけではないです。でも、もし愛が無かったらこの団体の活動は形式的なものになるだろうし応援していくれる人もいなくなるでしょう。この団体は、このチャリティー大会は確かに愛によって支えられているのです。

サッカーを愛する皆さん。フットサルを愛する皆さん。カンボジアを愛する皆さん。
いろんな愛を抱える皆さん。ぜひ一度チャリティーフットサル大会へお越しください。
愛が何かを起こす瞬間を見に。