できることを

  今までやったことのないことにチャレンジしたい、という思いでサークル探しをしていた半年前の春。WFTに出会った。サッカーを通して人々を笑顔にする。そんな団体の想いに大きな魅力を感じた。WFTの活動はカンボジアへの支援、地元企業様との密接な関わり、大会の運営など今までやったことのないことで溢れていた。まだ半年しかたっていないにも関わらずとても充実した日々を送ることができました。

今回のテーマは今後チャレンジしたいことということで、自分が今後やりたいことをいろいろ考えてみました。一番に頭に思い浮かんだのはカンボジアへの支援についてです。コロナで現地に行けない中、日本にいながらもできる支援をどんどん行っていくことはとても価値のあるチャレンジになると思います。コロナで、出来ることが限られた環境に置かれてもその環境で出来る限りの支援を行う。そういったWFTや先輩方の姿勢を見習いたいと思いました。

自分の好きな映画に「ショーシャンクの空に」という映画があります。この映画では主人公アンディは冤罪によって投獄されてしまうも、希望を捨てずに小さなハンマーで20年もかけて壁に穴を開け脱出し悠々自適の生活を取り戻します。自分はこの映画を見て、与えられた環境の中でどのように行動するか、それが自分の人生を左右するとても重大なことなんだと感じました。WFTの活動でもアンディを見習って自分の出来る最大限のことをやりたい思います。

自分が今後チャレンジしたいこと。それは、与えられた環境の中で、できることを最大限行うことです。

WorldFut TSUKUBA 瀧口 竜斗