サッカーがもつ力

こんにちは！WFT2年のあやです！

私は幼い頃から体を動かすことが好きで、空手、水泳、バスケなど様々なスポーツを経験してきました。そんな私にとって、高校で始めたサッカーは魅力的で、プレイヤー以外の立場だとしても、これからもずっと続けていきたいと感じるスポーツです。

私がWFTに入った理由の一つとして、サッカーの魅力を広めたい、サッカーに秘められている力を使って国際協力をしたいという想いがありました。

今回はそんな私が大好きなサッカーの魅力をつらつらと書いていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まずサッカーの魅力として、最高のコミュニケーションツールになれることだと思います。そのことは私が高校でアメリカ留学に行った時にも感じました。アメリカに行ってすぐは英語が上手く話せずに言語の壁にぶつかりました。自分から周りの人に話しかけることもなかなか出来ませんでした。そんな中、fall seasonで私は女子サッカーチームに入り、それが転機となって、心を開ける仲間と親友ができました。言語や文化の壁を越えて人と人を繋げることができるサッカーに大きな可能性を感じました。

私は中学ではバスケ部に所属しており、その頃はサッカー観戦に全く魅力を感じていませんでした。点がどんどん入り展開の変化が見えやすいバスケに比べ、サッカーは点が入りにくく90分の試合で0-0の引き分けという結果に終わることもあり、当時は退屈だと思っていました。しかし今は、点が入りにくいからこそ1点の重みが生まれ、点が決まった時に選手と観客が一体となり会場が熱気に包まれる瞬間がとても好きです。サッカーほど一点の価値が大きいスポーツはなかなかないのではないでしょうか。

また、サッカーにおいて「強い選手」の定義は一つではなく、「強い」のバリエーションが多いことも魅力だと思います。陸上や水泳では早い選手が、ラグビーではフィジカルが強い選手が、バレーボール打点が高くパワーとコントロール能力がある選手（ポジションによりますが）がいわゆる「強い選手」とされています。しかしサッカーはプレーの自由度が高い分、多種多様な「強い」が存在し、自分だけの強みを極める楽しさがあります。サッカーにおいてフィジカル、頭脳、テクニック、スピード、体力などの要素はすべて重要ですが、これらの要素をすべて兼ね揃えていなくても自分の強みを見つけて伸ばすことで活躍することが出来ます。

サッカーは選手の強さが一通りでないと同様に、チームの強みも多種多様です。個を伸ばすことに力を入れるチーム、チームワークに重きを置くチーム、守備を重視するチームなど、十チーム十色です。ぜひ試合を見て推しチームを見つけてみては！？

まだまだ語りたいサッカーの魅力はたくさんありますが、いつの間にか1000字を超えていたので今回は今回はここまでにしときます(笑)ボール一つさえあれば始められるサッカーには無限大の魅力が詰まっています。私はそんなサッカーの魅力を一人でも多くの人に感じてほしいです。これからもWFTのみんなと一緒に、サッカーを通してたくさん人をキラキラ笑顔にしてシェアハピしたいです☆彡