自分らしさは何なのかというもや、モヤ。

ぎんぺい

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　お久しぶりです。WFTの松尾です。
　大学に入りもうすぐで二年が終わろうとしています。コロナ禍とはいえ様々なコミュニティに触れる機会があり、
そこでいろいろな人に出会う機会も多くありました。そのような出会いはいつも刺激的で自分の中に色んな感情を抱かせてくれるな、とつくづく思います。いろんな人と関わることは、自分自身についても考える機会が増えるなと思い、最近のもやモヤは自分らしさって何だろう、自分の良さはどこにあるのか、という事です。
　というのも、自分が出会う人は本当にいろんな人がいて、その一人一人が彼らしさ、彼女らしさを持っていて、自分の目に映る人たちはどこか輝いてるように見えます。その反面自分は何をしているんだろう、他人から見た自分はどういう人物なのかという事を考えます。これは他人からの評価が知りたいというわけではありません。別に誰にどう思われていようと構わないのですが、自分自身がそのコミュニティの中で存在していくために、他人からの客観的目を通した自分というのが単純に興味があるだけです。自分もこの言ってることが矛盾しているように思えます。
　ある程度自分の中に、これが自分らしさかな・自分の性格だなと思うものはあります。ただ、それに自信を持てるかというとそうではないです。自分に自信を持っている人は素直に尊敬します。いつもは横柄な態度に見られますが、意外と自分に自信がなく、なんとなく生きてる人間です。だから何だという話ですが。
　自分って他人を介して初めて存在すると思うんです。でも自分の中にも本当の自分だと思っているものが存在するとも思うんです。でも他人と接するときに全てが同じ接し方ではないですよね。だからこそ他人と関わることで自分がどう存在しているのか、その人の中に私はどう映っているのかが気になるんです。そのためにもこれからもいろんな人と関わっていくことは大事にしたいと思っています。大学生になって受動的な出会いだけでもこれだけたくさんの人に関われているわけで、能動的に動いたらどれだけ自分の世界が広がるのだろうとも思います。
　自分らしさって答えのないような問題であり、でもいつかは必ず解けるような問題でもあると思います。まだ大学生。でももうすぐ社会人。時の流れはあっという間ですね。ぼーっと生きて気づいたら死んでた、みたいな人生にならないようにもう少しだけ毎日を頑張って生きていこうと思います。
　長々と意味の分からないことを失礼しました。