生まれた環境のせいにするな

こんにちは、学生団体WorldFut3年のかれんです。

過去2回の記事では私の憧れていた国際協力の在り方や違和感でしかなかったWorldFut入団し、私の原動力となるものの発見についてお話しました。

 

生まれた環境のせいにするな
自分が挑戦できない事、誰かのせいにしていませんか

 

「出来なかったのは誰も協力してくれなかったから」
「英語ができないのは留学に行かせてもらえなかったから」

 自分がやりたかった事を誰かのせい・何かのせいにして諦め、成功している人を羨む、そんな人がいると思います。

WorldFutには自分のやりたいと思ったことを熱心に応援してくれる、間違ったことはしっかりと教えてくれる環境があります。

 メンバーがメンバーを想い、メンバーがメンバーを叱り、メンバーが1つの家族としてカンボジアの子供達へ夢の原体験ができるような環境を作ってきました。

 

「日本で生まれたからサッカーができる」
「カンボジアで生まれたからサッカーができない」

 そんな定義どこにもありません。

生まれた環境があなたの夢や希望を押し潰すなんてことはなく、自分がどんな努力をしてどんな人に頼り積極的に行動するかであなたの夢や希望のあり方が変わると想います。

 

私はめんどくさい事ほど積極的にという言葉を自分の中で心に決め活動してきました。

 

海外が好きで英語をもっと生活用語として身につけたかった私は今までずっと海外の大学に行く事ばかりを目標にしていました。しかし実際には叶うことはなくその理由を金銭的な要因に押し付け逃避してきました。

 そんな時、WorldFutに出会い挑戦して見たいと思える幅が広がりひょんなことからカンボジアにたった1人でインターンをしに行きました。

 

この団体を見つけた時は自分の理想と違う団体の在り方に違和感を持っていた私が、徐々に自分を取り巻く環境が理由で挑戦できず諦めることに違和感を感じ始めあらゆるチャンスを手にしてカンボジアをインターン先として選ぶことになりました。

 

誰かのせいにしてめんどくさいと思い諦めた夢を追うこと、本当に諦めていいんですか?

 

自分を取り巻く環境を言い訳に本当に挑戦したいことから逃げ、夢を諦めるなんてことがあってはいけません。

 

WorldFutではカンボジアの子供達が夢みるサッカー選手までの道のりを、彼らを取り巻く環境のせいにして諦めることなく進めるようサポートしています

下村 和也
2020.06.19

思い返してみると、自分が理由を無理に自分に押しつけて諦めた事が何個もあるように思います。
カンボジアの子供達がそう思わないように全力でサポートしていきましょう!