できるかどうかの選択ではなくやるかどうかの選択

できるできないではなく、やるかやらないか

よく耳にする言葉ですよね。実際に行動に移すことは勇気のいることだと思います。でもその先には必ず新たな発見がある、そんなことをWorldFutの活動を通して感じた瞬間がありました。


それは昨年の10月のこと。

WorldFutで長年サポートしているカンボジアのスマオン小学校でリモートのサッカー大会を開くという目的のもと、セクションが動き始めました。今まで私たちは実際にカンボジアへ行ってプロジェクトを行ったりしていましたが、日本にいながらカンボジアで大会を開くというのは初の試みでした。


初の試みなので、当日の大会運営は誰がするのか、他校のチームをどうやって呼ぶのかなど不安要素がたくさんありました。また、団体内でも「本当に開催できるのか」という声もありました。

しかし、自分の出来る限り努力し、スマオン小学校の校長先生と協力できたことで、無事にサッカー大会を開催することができました。


成功するかどうか分からないけどやってみる、それがいかに大切か実感した瞬間でした。            

何か新しいことに挑戦する時、どうしても実現可能性を考えてしまったり、不安要素があったりしますが、後悔するのはやってからで遅くはないと思います。これからもこの感覚を忘れず、新たなことに挑戦していきたいです。

下村 和也
2020.06.25

何事にもチャレンジするのはめっちゃ大切だよね!でも大きい事に挑戦しようとするとどうしても萎縮して、後退しちゃうことがある。でもそこを後退せずにこのPJをやり切ったのはすごいことだと思う!