こんにちは!WorldFut2年のかべです!
ある日友達が言いました。
なんでカンボジアなん?日本じゃダメなん?
その友達が言うには、日本にも困っている人はたくさんいて、同じ日本に住む者としてまずは身近な人から助けるべきということでした。
自分は即答出来ませんでした。そこで自分は2点に絞って考えました。
①ボランティアの意義とは一体なにか。
ボランティアの意義は、自分は2点あると考えます。
一つ目は、やはり他者貢献です。子供たちの子供たちの笑顔が見たいから私はWorldFutで活動しています。去年カメラマンの役割も背負って渡航しました。そこで撮った子供たちの笑顔はフィルム越しにも眩しいものでした。
二つ目は、自己成長です。こうした大きなプロジェクトを動かす際にはたくさん考える機会があります。何回も何回もPDCAを回し、失敗し、そして進んでいきます。その過程で成長する機会はたくさんあるし、自分もプロジェクトに携わる中で多くの気づきがありました。
②なぜ自分はカンボジアでボランティアをしているのか。
ボランティアの意義という観点から見るとわざわざカンボジアまで行く必要性はありません。国内ボランティアでも他者貢献は可能ですし、十分な経験も出来ると思います。
ではなぜカンボジアまで行くのか。それは、
助けたい人がカンボジアにいるから。
これがその理由だと思います。WorldFutはサッカーを通じて国際協力をする団体です。サッカーの楽しさを十分に享受できない子供たちにサッカーの楽しさを伝えるためにグラウンドやサッカーチームを作ったりしています。しかし日本にはサッカーそのものが出来ないという人たちはなかなかいないでしょう。
ボランティアは無償で行っています。自分が助けたいと思う人でなければ無償で行うことなどそうそう出来ることではありません。でも自分はそれでいいと思います。助けたいと思う人を助けたらいいと思います。ボランティアに対する考え方は人それぞれだけど、自分はこれからも助けたいと思う人、カンボジアの子供たちのために活動していこうと思います。
ありがとうございました。
プロジェクトに携わる中で得た気付き!気になる!