自分より大切な人はいない。もっと自己中に生きよう。

 長いようで短い人生、もっと自己中に生きようじゃないか!友達の意見に惑わされ自分のやりたいことを行動に移せなかったり、行きたくもない飲み会に行ったり、別にそんな好きじゃない友達と一緒に帰ったり、バイト辞めたいのに中々辞められなかったり、、、そんなことくそくらえ!

もっと自己中に生きよう!

自分の意見を大切にして、日々過ごそう。バイト辞めたら迷惑かかる?そんなん知らん。他人の気持ちなんてどうでも良い。自分より大切な人はいない。自分の行動を決めるのは自分だ。他人じゃない。

こんなことを何者でもないただの大学生が言っても説得力のかけらもないと思うので、歴史の偉人たちの言葉も借りたいと思います。

まずは誰もが知ってる明治時代の小説家、夏目漱石はこう言っています。人生は自己が主であり、他は賓である。説明はいらないと思いますが、自分の人生、他人はサブキャストに過ぎないということです。

次にスペインの哲学者、オルテガです。オルテガはこう言っています。他者の生は自己の人生において景観にすぎない。夏目漱石と言っていることは同じです。

そういうことです。そういうことだと思います。他人との関係なんて。友情なんて。 

しかし、他者との関係は人生において必要不可欠です。人間、一人で生きていけません。僕も友達は大好きですし、なくてはならない大切な人がたくさんいます。言いたいことは冒頭に述べた事、人生観を「知っている」ことがいかに大切かということです。

他者との関係にのめり込み過ぎないということです。のめり込んで自分を見失わないということです。他人と比較して落ち込まないということです。

SNSはじめ、人間関係についての悩みが多い現代社会だからこそ、過去の偉人の残してくれた言葉を振り返りながら生きていくことが大切だと思う。

自分より大切な人はいない。もっと自己中に生きよう。