グラウンド建設

人生に低品質も高品質も無い。

皆さんこんにちは。学生団体WorldFut2年のヒグチです。今回で5回目の投稿になります。

今回はグラウンド建設について書いていこうと思います。
現在、私たちの団体ではカンボジアのケウトム小学校にグラウンドを建設するべくクラウドファンディングの準備を進めています。

では、なぜグラウンドを建設するのか。

まず、WorldFutには
   「子供たちがサッカーを楽しみ、
         夢や目標に向かって挑戦できる環境を提供します。」
というカンボジアでのビジョンがあります。このビジョンに向かっていくために、グラウンドという最低限の環境を整えることはマストです。
そして、ケウトム小学校の校長先生からも「グラウンドが欲しい。」という声を頂いています。
このようにグラウンドを建設する理由はそろっています。

しかし、今後グラウンドを建設するための資金調達を行っていく上で重要なのは
「グラウンド建設後」だと感じています。

というのもクラウドファンディングを成功させるためには外部の方にお金を出してもらう、つまりは外部の方々に「期待してもらう」ことが必要です。
そのためには「ケウトムの子供たちのためにグラウンドを建設する。」だけではなく、「そのグラウンドでどのようなプロジェクトを行い、将来的にはこんな姿にしていく。」というところまで示すべきだということです。

僕自身は、ケウトム小学校にグラウンドを建設した後にサッカーチームを作り、練習する曜日・時間をしっかりと決定することで技術と楽しさを継続的に学べる環境を整えていきたいと考えています。
そして、将来的にはそこでサッカーを学んだ子供たちがサッカーに関わる職業に就いている。そんな姿を見ることが出来るようにしていきたいです。

あくまでこれは僕自身の思いなので、まずは団体としてグラウンド建設後の姿を明確に定めていくことから始めていこうと思います。