タイトルを見て、そんなの分かりきったことではないか。カンボジアの子どもたちのために決まっている。そう思った人も少なくないと思います。
今回は、そのことは大前提として記事を書こうと思います。もちろん、支援先の子どもたちのために、私たちはプロジェクトを考え、実行しています。しかし、それは本当に子どもたちのためだけなのでしょうか。私自身、それは自分のためでもあると思っています。
WorldFutの理念は、
幸せと笑顔で溢れる世界を創るためにサッカーを通して すべての人々にキラキラ笑って暮らすきっかけを提供します |
この理念の意味を深掘りしていくと、対象となるのは支援先の人々だけでなく、すべての人々、つまり私たちも含まれていると考えています。
自分自身、WorldFutという団体に所属して、サッカーを通して様々な経験をしました。フットサル大会の運営やカンボジアでのプロジェクトなど、WorldFutに入団しなかったら経験できなかったことばかりです。
私はWorldFutに入団したことで、自分が得意なことや苦手なことに気付いたり、色々な考えを持った仲間と出会ったり、人生が豊かになるようなきっかけを掴むことができたと考えています。
自分自身も学ばせてもらうことが多いのはすごい共感します!