突然ですが、私は人に頼ることが本当に本当に苦手です。
人に頼るくらいなら迷惑かけるくらいなら全部自分でやる、大丈夫大丈夫という仮面をつけてこれまでの18年間生きてきました。
それで全てがうまく行くはずもなく自分の中でキャパオーバーになってしんどくなって、、その繰り返しでした。でも「お願い！やってほしい」、「ちょっと助けてほしい」この一言が言えなくて全てを背負おうとしてきました。自分が辛いだけで済むならそれで良いと思っていました。
何故こうなってしまったのか、それはこれまでの境遇が影響しています。これをやっておいてほしい！と頼んでもみんな自分のことに精一杯で誰も助けてくれなくて期限になったときに結局自分でやらなきゃいけないとなる。こんな思いをするなら一人で全部やった方が良いと固定概念ができてしまっていました。
私は人を信じることができていなかったのだと思います。
しかしそんな自分に最近考え方を変えるきっかけがありました。それはWorldFutに入ってそのメンバーに出会ったことです。私はこの団体で「そんなに背負わなくていいよ。」「辛かったらすぐ言ってね。」「人に頼れることも能力の一つだよ。」「困ったらすぐ頼って」と声をかけてくれる人たちに出会いました。
少しでも困ったりすると私が何かいう前に心が見抜けるかのようにいつも声をかけてくれる人もいます。そんな人と出会って私は少しだけ人に頼るということは悪いことじゃないんだなと思えるようになりました。
だからこそ私もこうやっていつも自分を助けてくれる人たちを大切にしたい。いつでもその人たちが困っていたらすぐに助けられる人になりたいと思うようになりました。
人に頼るということは悪いことではありません。頼って頼られてそうやってお互いを信じ合ってこそ良い関係性が築いていけるのだ思います。
といっても、まだ私は頼るのが得意になったわけではないので少しずつ慣れていきたいなと思います。笑
こういうことで悩む人も多いと思うし自分もずっと悩んでいたからこそ今度は、「人に頼っていいんだよ。何も悪いことじゃないよ」と誰かの背中を押せるような人になりたいです！
