尊重する姿勢

今回は私が所属している学生団体WorldFutの良さについて話したいと思います｡​​​

​ボランティアやNPO､学生団体のような非営利組織はこの世界に沢山あって､それぞれがそれぞれの理念や目標を掲げて活動しています｡そんな数あるボランティア団体の中でどうして私が学生団体WorldFutに入団したのか､時々不思議に思う事もありますがそれはいつも､縁があってかつ一番最初に良さを知ってしまったからという単純な答えにたどり着きます｡

元々私はボランティアに興味はあったものの何もしていなくて､友人からの紹介で学生団体WorldFutを知り､初めて会議に参加した時､お互いを尊重しながら全員が真剣に話し合っている姿はとても新鮮で､今まで見た事ない世界に入ってきたような衝撃でした｡そんな会議での印象､メンバー一人ひとりの人柄の良さ､団体の理念､ビジョン､活動指針の共感等､様々な要素が､私が学生団体WorldFutに入団すると決めたきっかけになりました。入団後も学生団体WorldFutについて､メンバーについて知れば知るほど良い所が沢山発見できると同時に､同じ団体に所属していても､それぞれが異なる想いをもって団体をより良くする為に積極的に活動していることを知る事ができ､とても充実した生活を送っています。

私の場合､友人からの紹介がなければおそらく自分で見つけられなかったでしょうし､サッカー×国際協力という言葉だけを外から見ただけでは､サッカーをした事の無い私には団体の良さを発見することができなかったと思います。サッカーが好きで興味を持って入団した人､国際協力に魅力を感じて入団した人､団体の雰囲気に感動して入団した人､メンバーには様々なきっかけで入団する人がいて､かつ一人ひとりが自分の想いを持っていて､それを当たり前に尊重し合いながら活動している姿は私が思う学生団体WorldFutの一番の魅力だと思っています。

​団体全体で個人を尊重する姿勢を築き上げることは､本当に個々人が共感していないとできないものだと思います。私もその1人として､誇りを持ってこれからも精進していきます！！