ここでしか学べないこと

こんにちは!私は福井大学よっしゃこい副代表を務めさせていただいております、18代目のどちんこデカ男ことデカ男です!(ちんちんとも呼ばれます)

題名にあるように「よっしゃこいで学べること」と言っても人によってその内容は異なってくると思います。その中でも副代表を務めてきて学ぶことができたことについて記したいと思います。

私は「福井の他のチームから認められるサークルにしたい」「活動でも常にメンバーが楽しむことのできるサークルにしたい」などの理由で副代表になりました。当時の私はこれらの目標を達成するにはどうしたらよいかを考えました。しかし、心のどこかで自分の想定通りにすべてうまくいくと考えていた私はそこまでしか考えませんでした
結果、うまくいくものもありましたが、大抵のことは簡単にはうまくいきませんでした。
もともと器用な方ではない上に人に頼ることが苦手な私は、 
考える → 実行する → 失敗する
を数回繰り返すうちに、私は諦め、目標も忘れ、それ以外のことも考えることをやめてしまいました。

そのまま春が訪れ、私にも「引退」が近づいてきました。その引退を見た瞬間、私はこのまま引退するのは嫌だと思い、よっしゃこいによくして頂いている大人の方に相談しました。そこで私はいかに未熟であるかを教えていただき、今まで学んできたこと、失敗を通じて学んだことを考え直すことができました。

そこで私が学んだ中で自分にとって大きなものが
・人に「任せる」と「押し付ける」の違い
・責任という言葉の重さ
・人の上に立つことの難しさ
・報連相の大事さ
・苦手なことから逃げないことの大事さ

でした。

この5つに絞ったものはかなり自分に偏ってる気もしますが、少なくともこの5つに関しては、誰しもがいつか考えなきゃいけないものだと思っています。

これらについて考え直し、これだけは今後の人生で絶対忘れないでおこうと思ったことが2つあります。

1つ目はよっしゃこいのチーム理念である
『共に心踊るほうへ』
です。
何をするにも、自分が楽しくないとつらいだけです。また、自分が楽しんでいないのに他人を楽しませることはできません。一人または仲間と目標に向かって頑張るとき、つらいとき、この理念を思い出せば、また頑張ることができると思います。

2つ目は
『人に思いやりをもって接する』
です。
人に関わるうえで、これだけは欠けてはいけないものだと思います。
どんな些細なことでもありがとうと一言いうことが大事だと思います。

私はこれらの学びは、よっしゃこいにいなかったら絶対に出来なかったと思います。
だから、よっしゃこいに関わったすべての人に今一度
   ありがとう!
と言いたいです。

以上、お読みいただきありがとうございました。