「弊害」これはボランティアをする上で最も恐れなくてはいけないことです。
どんなに支援を受ける人のことを思っているつもりでも、自分が行った支援によって支援を受けた人やその周りの人々に対する「弊害」を生み出してしまえば、その人たちの人生を悪い方向へと導いてしまうかもしれません。
そのため、私たちは支援を受ける現地の人々の目線に立って、物事を見たり、考えたりすることを大切にしています。
現地の人々の目線に立つことで、日本で生活していては持つことのない考え方や価値観を得て、自分たちが行おうとしている支援によって起こりうる「弊害」を予測し、対策することができます。
以上のように、私たちは「現地目線に立つ」ということを最も大切にしています。
他にも、メンバー全員が自分の意見をしっかり持ち、その意見をメンバー全員で共有し、尊重することによって、みんなで一つの支援を創りあげることを意識しています。