新型コロナウイルスの感染拡大により、前代未聞の長期の休校や行事の中止が続いていますが、生徒たちが「コロナにより失ったと感じるもの」の中で多くあげられるのは「青春」です。
- 部活で最後の引退試合の中止
- 最後の体育祭・文化祭の中止
部活や行事を一生懸命に頑張っていた子ほどショックが大きく、無気力になり、前を向けず、次の目標へと進むことができずにいます。
大きく目標にしていた、ある意味「夢」、生徒たちからすると「青春」のようなものが突然なくなったのでそうなるのも当然です。
「もしかして、コロナウイルスのようなことがまた起こるかもしれない。」と考えると、「夢」や「目標」を持つことでまた同じことが繰り返されるのではないか?と思う子もいました。
だから、わたしは「夢」を持つときに、
- 県大会で○位
- 全国優勝🏆
- 消防士になりたい👩🚒
- キャビンアテンダントになりたい
など、肩書きを得るような夢ももちろんいいけれど、
- 県大会で○位をとるために〜を身に付ける!
- 全国優勝して○○な自分になりたい!
- 消防士になって○○をしたい!
- キャビンアテンダントになって○○を変えたい!
というような、もっと具体的な「夢」を持つと、目の前のことが突然なくなったとしても落胆せず、方法を変えて前を向いて進むことができるのかなと感じました🌈