今日のタイトルは私の愛読書である
『1兆ドルコーチ〜シリコンバレーのレジェンド ビルキャンベルの最高の教え』にある章の一節である。
彼はアメフトのコーチでありながら、かの有名はスティーブジョブス、シェリルサンドバーグなどテック業界の創業者のコーチである。
ビジネスに愛をもちこむとは『ありのままの存在を受け入れる』ことだ。
人間として生きていく上で重要な要素として『理由はないけれどうまくいくような気がする』といった無条件に自分を信じる力が必要といわれているが、それを後押しするのがありのままの存在を受け入れてくれる人間である。
精神医学では「基本的信頼感(ベーシック・トラスト)」という。
暖かさと有能さの間には、互いを打ち消しあう『相殺効果』があり、最高のチームとは『心理的安全性が最も高いチーム』だと本書でかかれている。
学校生活でも職場でもお互いの職業人の部分と人間の部分のあいだの壁をやぶり、愛をもってまるごとの存在を受け止める時、チーム全体が強くなる。
学校現場でも同じ光景がみられる。
学校現場でも目立つ児童とゆうのは、何かしらの問題行為がみられる児童になりがちなところはある。
認められたいその思いからそのような問題行為をおこす子どもたちが多い。その子の存在をありのまま受け入れて、愛で接してあげている人がいるのかどうかとゆうことだ。
最高の組織、最高のチーム、最高の学級をつくる根本には
相手を受けいれ、認めて、信じること。
そのためには『相手をハッキリ知ること』だ。