苦しむ私を支えているもの。

はじめまして、大学一年、中野愛理です！

つい二週間前にディスカッションサークルゼロに入り、はじめて記事を書く…ということでドキドキしています

今回は新米ゼロメンバーである私が、

タイトルにあるように

１．私を支えているもの

そして、

２．ゼロに入った理由とゼロの魅力

を伝えたいと思います！

ぜひ最後までよろしくお願いします

さてさて、さっそく本題に入ります。

同時多発テロ、東日本大震災、
コロナウイルスの流行、各国で起きるデモと紛争・・・

世界の悲劇、不条理は後を絶たず起きてきたことはみなさんご存じですよね

　　　↑
だからなに？？？

ごめんなさい。

ここからどんどん大事な話をしたいと思うのでどうか今ブラウザバックしないでくださいー！

さて、今、あなたがこの記事を読んでいる中でも世界では
必死に生きることだけを考えている人がたくさんいます。

このような事実を知った時に
こんなことを考えたことはありませんか？

「自分は何をすべきなのか？

自分は何で当事者ではないのだろうか？

自分はこんな普通に生きていていいのだろうか？

自分は世界の苦しみ、悲劇の外にいて、

知って考えることしかできないのに

同情なんてしていいのか？」

・・・いやいやいや！！

こんな小難しいこと考えたことなんてあるわけwww

自分だって毎日必死だわwwww

そんな人もたくさんいると思います！
ですが、少なくても私は

世界の不条理や悲劇を知るたびに自分の無力さを実感し、

どうすればいいのか悩み、

そして、悲劇の外で考えているだけの自分に対して

これでいいのかと考えこんで苦しくなることがあります。

そんな私を支えてくれたのは、西加奈子さんの「ｉ」という小説。

この作品の主人公はまさに、私と同じようなことを考える少女。

そんな主人公の人生を描いたこの作品にこんなことが書かれています。

『渦中にいなくても、その人達を思って苦しんでいいと思う。

その苦しみが広がって、知らなかった人が想像する余地になるんだと思う。

渦中の苦しみを。それがどういうことなのか、想像でしかないけれど、

それに実際の力はないかもしれないけれど、想像するってことは心を、

想いを寄せることだと思う。』

これを読んだとき、

あ、私ってこのままでいいんだ。

何も変えることができなくたって、

そこに思いをよせて、

考えるだけで誰かのためになっているんだ。

みんなが何も知らないままじゃ、

みんなが何も考えないままじゃ、

世界の悲劇はなかったことになる。

私は世界を無視したくない。

それなら、考えるだけでもいいのなら、

私は考えることをやめずにいよう。

 私は、考えることがとても大切なのだと感じました。

 はい！！！！まあそんなところで、ですね！！！！

いやテンションの差wwwwww

何はともあれ、そんなこともあり？

私も大学生になり、ディスカッションサークルゼロに所属しています！

ここからは、

考えることの大切さを感じ、大切にしようと思った私が

ゼロに入った理由と共に、ゼロの魅力をお伝えします

ゼロは優秀な方ばかりなので、当初未熟な私がいていいのかな。と入るのをためらっていました。

しかし、どんなに違う人でも暖かく受け止めようと、
違う人だからこそ分かち合っていこうという姿勢がゼロのみなさんにはありました。

ゼロには自分の知らない世界を知り、考えるきっかけがたくさんあります。

私にとって大切にしたい「考える」ことができる場所だと思いました。

そして、考えたことを共有し、さらに深めていくことができる。

一人ではできない思考の深さの追及をできると思いました。

また、社会人の方とイベントを開いたり、SNSで情報発信もしています。

自分の中におさまっているだけの考えを、

世界のために活かすこと、社会貢献ができると思いました。

こんな思いもあり、私はゼロに所属することにしました。

もし、画面の前のあなたが私と同じ立場なら、

興味を持っていただけたなら、　kibousakura0＠gmail.com 　まで！

各種SNSもぜひご覧になってください！

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ホームページ　https://www.zero-discussion.com/ 

引用

西加奈子（2016）．ｉ　ポプラ社