DRIVEに参加した感想―質の高いアウトプットを出すために―

 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年の諸留卓と申します。先日、DRIVEに参加しました。遅ればせながら、感想を投稿します。

①参加した理由・目的
 5年ほど前に就職活動で賢者屋のイベントに参加した際、賢者屋に好印象を持っていたところ、昨年末に就職活動で知り合った友人がDRIVEについてSNSで投稿しているのを見て、市場価値を試すというキャッチフレーズに興味を持ちました。その後の説明会で、親身に接してくださったうえ、賢者屋では従来の人材市場にはないビジネスモデルを採用していると伺い、参加を決意しました。

②終えて感じたこと
 感じたことは2点あります。1点目は、自分の無力さです。契約を成立できないことが悔しかったです。2点目は、向上心です。目標志向や最上志向を持ち、できることはすべて行うことを、人生を通して意識したいと感じました。また、私は結果を残せていないため、偉そうなことを言える立場ではありませんが、短期間での定量的な評価だけでなく、定性的な評価や中長期的な視点での営業活動も視野に入れる必要があると思いました。

③得たこと
 得たことは3点あります。1点目は、SMARTな目標設定の重要性です。SMARTな目標は、自己評価だけでなく他者評価に有用だと思いました。2点目は、ターゲットに合わせたアプローチの仕方です。ターゲットごとに文章を変えることが重要だとしみじみ感じました。3点目は、Win-Winの関係です。提案はお互いが良くなるものでなければならないことは、今後の人生で忘れてはいけないと思いました。なお、趣旨に反するかもしれませんが、数字を追って精神的に病む営業マンがいることへのフォロー体制が必要だと感じました。

④次に生かしたいこと
 次に生かしたいことは2点あります。1点目は、登記に向け、仮説を持って顧客インタビューを行い、ニーズの付帯状況からインサイトを得ることです。2点目は、現在構想中のサービスのプロトタイプを作った後、LINE公式アカウントを用いて集客する際、相手に伝わったことを自分の伝えたことと一致させることです。

 ここまで読んでくださって、ありがとうございました。DRIVEでは、自分の長所や改善点が浮き彫りとなり、参加してよかったと感じています。DRIVEでは、投資した時間以上の価値を得て質の高いアウトプットを出すために、他のインターンシップに増して主体性が大切です。学生時代に自分の暫定的な市場価値を知りたい方は、DRIVEに挑戦されることをお薦めします。ご不明な点があれば、投稿へのコメントまたはFacebook Messenger(https://www.facebook.com/taku.morodome/)でお気軽にお問い合わせください。賢者屋の社員の皆様に感謝申し上げます。