私達学生団体FORCEは、沖縄初の体験型主権者教育イベント「子どものまち」を開催したいと考え発足された琉球大学の学生15名で構成されている学生団体です。
毎週一回程度集まって、子どもの街について話し合っています。
私たちのスローガン・理念
「こどものこどもによるこどものためのまちづくり」
・地域に根ざした ー地域のことを身近に感じ、人と人とのつながりを感じてほしい。
・こどもの自主性・主体性 ー大人に指示されるのではなく、自分がやりたいことを話し合い、理想の街の実現に向けて行動してほしい。
・政治的有効性感覚 ー自分が社会を変えることができる主体であるという意識をもってほしい。
主権者教育(市民性教育)について
上記のスローガンを達成するためには、主権者教育が必要です。
・主権者教育はシティズンシップ教育とされ、こどもたちが市民として、社会を形成する主体としての意識をもち、権利の構造や社会認識について知覚し、深める活動を通して、市民的資質の向上を図る教育方法。
・民主主義社会において、他者の意見と自分の意見を話し合い、そのうえで合意形成を図り、何かを生み出すという過程を通して、社会や政治の構造について自分たちの経験から主体的に考える能力を育成する。
・主権者教育はシティズンシップ教育や政治教育ももちろんだが、キャリア教育とも深くかかわる。子どもの街では、職業体験や消費行動を通して、自分の将来について考え、職業と社会の深いつながりについて気付くことを目的とする。