県外建築学生のレベルの高さを知る

CITAの川﨑です。

2020年2月22日~24日の三日間、京都で開催された「Diploma×KYOTO」を見学してきました。合同卒業設計展なだけあって、たくさんの作品がありました。

設計展を見学して気づいたこと

僕は、模型の作り方や設計図の書き方などまだまだ勉強不足なところが多いので、作品を見て回り、作品の詳細が書かれたボードを見るだけでも勉強になりました。それぞれの作品のコンセプトやこだわりから、作者による作品への思いを感じました。

また、プレゼンテーションもそれぞれ伝わり方に違いがあり、プレゼンテーション能力もつける必要があると感じました。

感じた可能性

今回の設計展は建築学生だけのものでした。しかし、作品を見たときに土木を学んでいる僕たちだからこそ疑問に思う点がいくつかありました。

だから、土木学生で建築も学んでいる僕たちだからこそ建築学生とは異なる視点で作品を作ることができるのではないかと「土木×建築」の可能性を強く感じました。もっと勉強すれば、建築のコンペでも対等に競うことができるはずだと確信しました。

今後やりたいこと

現在、弊団体でもコンペ出場に向けて準備をしています。初めてのことなので、四苦八苦していますが、少しずつ完成に近づいています。自分たちの実力をはかる良い機会になりそうです。

今後もコンペに出るとなったとき、ただ作品を作って出品するのではなく、どんな結果であっても次につなげるようにしたいです。反省点やよかったところをしっかり把握し、コンペを通じて学べるといいと思っています。