私は小さいころからよく「真面目だね~」と言われました笑
感心の意味、
からかいの意味、
褒める意味、
相容れないなと敬遠する意味、
いろんな意味があったと思います。
自分の性格を考えると、「私のイメージする真面目:几帳面、しっかりしている、努力家、責任感がある、、、」とはあまり思えません。
むしろ治すべき性格や体質が多いなと感じます。
もちろん「真面目」に当てはまる性格がないわけではないと思うのですが。
では、私の何が真面目な印象を与えたのか?
それは、勉強への姿勢だったのかなと思います。学校の宿題や課題が好きだったのではなく、「学ぶ」ことが好き・学問が好き、そして比較的勉強を楽しんでいたタイプでした。つまり、真面目な性格というより、勉強をしっかりやっている感じが「真面目」だったのかなと。
今までは、ここで考えが止まっていて、勉強を楽しめるのも自分の個性だなーと思っていたのですが、大学生になってさらに考えるようになりました。
いろいろな大学生と接していると、自分で選んで進学しているのに、学問に楽しんで向き合えていない、価値のある授業を価値あるように受けていない人が少なくないと感じたのです。
確かに、課題、実験、レポートは大変です。まだ私は大変の入り口かも。面倒に思う時もあります。文句が出てしまう時もあります。上で書いたのは、そういう段階の話ではなくて、もっと根本の段階で学問に向き合えてないような人もいる気がしたということです。
何が違いを生んだのか?
私が見つけた答えは、”先に精神を学び、目的を学んだ”こと。
私はこれを親からも学び、そしてある程度自分で判断ができる年齢になってから、改めて尊敬できる人から学びました。これは、学問以外にも通じる精神と目的でした。その分、自分がこれを学問にも適応させていることに気づくのに時間がかかりました笑
これがあったから、自分は勉強を貴重に思う価値観が持てたし、楽しむ精神を作れたなと思います。
理系に進んだ身として、自分が楽しむ姿と精神を通して、自分が学んできたもの、自分が学んでいるものの大切さと楽しさを伝えていきたいです✨具体的なことはまた今度記事にするとして今日はここで!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!