弓道とは…

こんにちは、Jです。前回の記事を読んで頂いた方は知っているはずです。前回の内容は弓道の簡単な規則(ルール)を紹介しました。
​今回は弓を引く際に行う動作について書きます。
(かなり長くなるので今回は浅く、次回は深く2回に分けて触れていきます。)

とにかく文章作成が苦手なので早速教えます!

弓道には射法八節(しゃほうはっせつ)という言葉があります。これは弓を引くには8の動作があるという意味です。

1,足踏み(あしぶみ)
 足を開き、正しい姿勢をつくる

​2,胴造り(どうづくり)
​ 弓を左膝に置き、右手は右の腰にとる

3,弓構え(ゆがまえ)
 右手を弦(つる)に掛け、左手を整えてから的を見る。

4,打起し(うちおこし)
 弓構えの位置から、静かに両手を同じ高さに持ち上げる。

5,引分け(ひきわけ)
 打起こした弓を、左右均等に引く。

6,会(かい)
 引分けが完成し、心身が1つになり、発射のタイミングが熟すのを待つ。

7,離れ(はなれ)
 胸郭を広く開いて、矢を放つ。

8,残心(残身、ざんしん)
 射の総決算。矢が離れた時の姿勢をしばらく保つ。


以上が射法八節になります。

次の記事で弓道の専門用語を紹介します。

たくさんの質問待ってます。