Beelabで登録させて頂いたマインドに、
「能力より可能性を信じる事」と書いたので
今回はこれに触れてみます。
例えば就職活動のESや面接で、
「あなたの長所(or短所)はなんですか?」
と必ず1回は聞かれるかと思います。
「自分の長所が分からない」
「これって長所と言えるのかな」
こう思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、
長所や短所がない人は絶対に居ません。
というよりも、
真実はいつも1つなので解釈の差で決まる、
つまり紙一重という事です。
そして長所(or短所)をどう言語化するのか。
それは人と比べる事に他なりません。
例えば就職活動では無いと思いますが、
足の速さを持ち味にする人がいるとします。
その足の速さをどう言語化するのかというと、
運動会で1位なのか
陸上の全国大会で1位なのか
オリンピックで1位なのか等
確率と規模感をもとに比べます。
もちろん人と比べて能力的な優劣はありますが、
ここはひと踏ん張り。
陸上で桐生祥秀が100mを9秒台で走った時、
能力面では他の陸上選手と差がありました。
しかし負けた陸上選手が皆ここで陸上を辞めたら
どう思いますか?
負けた陸上選手がまだ陸上を続けられるのも、
1つは今後の可能性に期待しているからでしょう。
能力は人と比べるしかありませんが、
可能性は誰と比べる事もできません。
なのでESや面接の場面に置き換えると、
過去より未来にフォーカスしているほうが
断然気持ちが楽になります。
過去はいくらでも深掘りの余地がありますが、
未来は決して否定される事がありません。
未来を否定する人とは一緒に居てはいけません。
過去の経験に縋るのではなく、
これからの経験を頼りにする。
しかも能力より可能性を信じる人のほうが
魅力的な気がします。
自信という言葉は「自分を信じる」と書きますが、
何を信じるのかというと
自分の可能性一択です。
可能性を信じれば自信になって、
自信が積まれていくと魅力になる。
2021/2/11
可能性を高めるのは自分しだいですよね。自分を信じてこれからも考え、行動していってください!
本当にそのですよね😊読みながら“ウンウン!!!”と何度うなずいたことか…
可能性とは未知数なので、未来視点でみたときにとても計り知れないものですもんね😃