何か頑張る時に

僕が思うに「頑張る」の定義は、

・人付き合い

・身を置く環境

・時間配分

これらのいずれか、もしくは全てを変える事です。


授業をサボらずに受ける事でも無ければ、

部活の練習に休まず行く事でもありません。


なぜなら、

必ずしも「居心地」と「居場所」は一致しないからです。


少し視座を上げた具体例を挙げてみます。


例えばプロ野球選手が自主練をするとき、

後輩選手が先輩選手に弟子入りする事があります。

同期選手の方が気を遣わずに接する事ができるけど、

自らの成長の為に先輩選手のもとへと足を運びます。


何か新しい知識やスキルを身につけたいとき、

志の持続よりやらざるを得ない環境こそ大切。

人間の意志は弱いので決して過信せずに、

誰かと約束をして自分の逃げ道をなくす。


人より成果を挙げたいビジネスマンなら、

早朝に出社したり、休日も働くかもしれません。

同じ研修を受けて同じ仕事内容に取り組んでも、

好敵手と同じような結果しか期待できないです。


モチベーションより習慣。

志より環境。

誰にでもできる事を、

誰にでもできないくらいやる。


いつも自分に言い聞かせています。

山羽 教文
2021.02.15

「居心地」と「居場所」は一致しないからです。
安心領域の話ですね。
人は「居心地」の良い場所にいたがりますが、成長するためにはこの安心領域を脱出しなければならないと言われています。
それを実践できているのは素晴らしいですね。

神徳 紫
2021.02.14

それが今の自分を作っているのですね〜😌

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