こんにちは!
学生国際協力団体CUE10期生の伊東菜摘です!
今回はcueが私を変えた体験についてお話しようと思います。
私はcueに入って、人生で初めて日本を出ました。
去年の9月、スタディーツアーで初めてカンボジアを訪れた際は、日本とカンボジアの現状のギャップにとても驚きました。
首都であるプノンペンは、しっかりとしたビルなどが建っていて人や交通量も多く、発展している印象でした。しかし、バスで10分ほど進めば、どんどん建物も減っていき活気が失われていきました。
日本で同じような光景を見たことがないので私はその時点で驚いていたのですが、cueがグラウンドを建設しているコンポンチャムは、もっと驚くような光景が広がっていました。
ゴミが落ちた道路、ポイ捨てをする人、首都のプノンペンに比べてとても簡易的な建物、グラウンドでは裸足でスポーツをする子どもたち。
日本と比べる以前に、同じ国でもここまでの差があるということに衝撃を受けました。
また、石が転がっていたり穴が空いているグラウンドで裸足でサッカーをする子どもたちを見て、自分はこの子どもたちのために頑張っているんだと、cueとして活動していく意味を知ることができました。
今まで教科書やテレビでしか知ることがなかった海外の現状。自分の目で見てみると、教科書やテレビではわからないことがたくさんあることに気がつきました。
私はカンボジアを通して、今まで触れてこなかった海外に興味を持つようになりました。
大学で国際関係に関する授業を受けたり、テレビでカンボジアと同じ発展途上国のことをやっていると必ず見るようになったりと、自分の中でわずかですが変化がありました。
私はcueに入っていなければ普通の大学生活を送っていて海外に興味を持つことはなかったと思います。他の人からみるとわずかな変化かもしれませんが、そんなわずかでも変えられるチャンスを与えてくれたcueに入ってよかったとすごく思います。
これからも、私はcueで変化し続けていきたいです!🔥
最後までお読みいただきありがとうございます!🏃🏽
企画運営部 伊東菜摘