私はDEAR MEに入るまで、一度も海外に行ったことがありませんでした。
昨年の9月、初めてフィリピン現地に行って実際に子どもたちの普段の生活を見てみると、私は沢山の衝撃を受けました。
日本では見られないような光景。
繁華街に近いところでもすぐ一本細い道を通れば全く違った景色。
子ども達のお宅訪問に行った際、私はお母さんに
「子ども達には将来どんな大人になってほしいですか？」
と聞きました。するとお母さんは
「将来なんて、考えられない。私は長く生きられないんだ。」
と言いました。
大人になる子どもたちを見届けられないと知っているお母さんは、未来を考えたり、語ったりすることもできないほど今を生きるのに一生懸命でした。
世の中には生きるために夢を諦めてしまったり、描くことさえ難しい子ども達がたくさんいる。
DEAR MEのコンセプトにもある
#ランウェイの上で夢を描く
を沢山の子どもたちに経験してもらいたいと改めて実感することができました。
また暗いことだけではありません！！❤️
子どもたちは普段とってもパワフルで常に笑顔😊
その笑顔は私たちに沢山活力を与えてくれます💕
過酷な生活が背景にあるとは思えないくらい元気で、遊ぶのにも全力👊✨
ファッションショーの際には、少し緊張しながらも”見ていて！”と、自分らしく自信を持って歩いている姿やみんなで一緒にファッションショーを存分に楽しんでいる姿にとても感動しました！！
何事にも全力でトライしてみる！！
言葉が通じ合わなくても、心で通じ合ってる🤝
幸せを”与える”のではなくみんなで”共有する”
沢山のことを子どもたちは教えてくれました🌟
“また会いにきて！！”と言ってくれる笑顔溢れる子ども達が私の頑張れる源です！
最高のファッションショーを作るためにこれからもDEAR MEの活動を頑張っていきます！！
