こんにちは!再登場いずのです😊
最近は課題に追われまくって、現実逃避に京田辺市というド田舎へ逃げ、YouTube撮ったりする日々を過ごしております💫
今回は、「翡翠の会」について紹介していきます!
翡翠の会は、毎年6月に行われる京都学生能楽連盟が主催の舞台です。
翡翠の会も“仕舞”と“舞囃子”をするという点では他の舞台となんら変わらないのですが、翡翠の会が大きく他の舞台と違うところは、地謡が5大学ごちゃ混ぜのメンバーで構成されるところです!
観世会という流派は同じであっても、大学ごとに謡い方が違ってくるので、練習はなかなか大変です。しかし、5大学が一つの舞台をつくり上げるなんて素敵ですよね😍
その中でも1番の見どころはやっぱり!!?
‘’学生舞囃子‘’です!!
通常、舞囃子のお囃子は先生方にお願いするのですが、翡翠の会では学生がお囃子もおこない、シテ、地謡、お囃子すべてを学生だけで行います!
参考に写真を見てください👀シテが舞う人、地謡が謡う人なのはこれまでの他の記事でなんとなくわかって頂けたと思うので、今回は囃子方について少し紹介できればと思います。
囃子方は能においての演奏者といえばわかりやすいでしょうか…?
左から、太鼓→大皮→小鼓→笛と座る順番が決まっています。能では左の方が位が高いとされており、このことから太鼓がお囃子の速さなどを決める重要な役割を担っていると言えます。
また、太鼓は演目により無い場合はもあります。龍神や武将がでてきたりする、強いイメージの演目に太鼓がある場合が多いです。
実のところ私はこのシテをしたくて連盟委員になったと言っても過言ではありません…。しかし、今年はコロナで翡翠の会が中止になってしまいました…(T ^ T)中止は仕方ないとは思いつつ、憧れの先輩方のお囃子と、大好きな同期の地謡で舞うことをずっっと目標にして頑張ってきたので、すごく悲しかったです。
ちょうど今年の5月「仁〜JIN〜」というドラマの再放送ごやってましたよね…あれ見ながらひとりで大泣きしました。😌
それ、「仁〜JIN〜」で泣いただけやないかい!思いましたね?ね?
それが私、TVや映画で泣いたことがない、もとい泣けないんデス…感動系とか泣ける系の動画ってなんだかニヤニヤしてきちゃうんですよね、なんででしょうか!?🤢
この症状、普通に不謹慎なので切実になおしたいです。
以上。