ピナハボンでは、現地組織であるFEST-Pinahagbongと共同し、ファンド確立とその資金を利用した継続的な問題解決を目指したプロジェクトをいました。このプロジェクトでは支援地内で問題となっていた劣悪な水道インフラを整備することで、水道費の浪費を無くし、それにより生まれた資金によって住民が他の問題へ解決するための取り組みを行う資金を得ることができるファンドを設立しました。
支援地内における水道建設に成功し、住民のみでファンド設立や次のプロジェクト実施をしてもらうため、2015年夏渡航において撤退いたしました。