1月14日に第1回目として、
フリージャーナリスト原田口昂弘さんをお招きして「ジャーナリズム」×国際協力を実施しました。
イベントでは、ご自身がジャーナリストになった経緯、フィリピンセブ島のゴミ山取材記をお話ししてくださいました。そして、参加者の方と・ゴミ山は必要か?・FESTの支援について、という2つの内容について、2グループに分かれディスカッションをしました。
6月20日に第2回目として、
朝日新聞社の清川卓史さんをお招きして、
「日本の貧困」×国際協力を実施いたしました。
清川さんは、社会保障分野の取材や日本国内の格差について取材されています。
今回のイベントでは、「国内の貧困をどう伝えるのか」をテーマにお話しいただきました。記者として発信するときに気をつけていらっしゃることや、日本の貧困は、相対的貧困だから外から見えにくく難しいことを「貧困女子高生」などの事例を踏まえて日本の貧困について取り上げてくださいました。
続いて、私たちから、これまでの渡航や現地で考えたことを踏まえて、リゾートも貧困地も両方がセブであり、双方を発信する必要があると考えていることを共有させていただきました。
そして、参加者の皆さまとディスカッションを行いました。