九州六大学野球連盟という誇り

こんばんは。本日、秋季リーグ戦開幕延期が決定しました。新幹事長も、いきなりのことで右も左もわからない中何とか頑張っていこうと必死で考えながら動いている様子がうかがえて、ホッとしたというのが1番の気持ちです。というのもですね、九六をさらに魅力あふれるリーグにする・知名度をアップするために取り組みをする計画があり、本日はそれの打ち合わせに行って参りました。その時、様々なお話を新幹事長としました。ふと感じたこと、まとめてみました。


新型コロナウイルスとリーグ戦

 春季リーグ戦は連盟史上初の中止ということになりました。批判的な意見があったり、検討段階の時は「早く決めてほしい」など選手から様々な注文を受けて、とても精神的に辛い日々だったと今振り返るとすごく思います。そして新幹事長以下、九六の3年生幹事を中心に新体制で臨む秋季リーグ戦。『新型コロナウイルスとの共存』の中での開催という、過去に例のない形でのリーグ戦となり、様々なことに対して目を配りながら柔軟に対応していく必要があり、新体制の皆さんには不安が大きいと感じます。しかし、本日話していると、九六のことをしっかり考えながらやっていく心の準備はできているように思いました。頼もしい後輩達ですよね。私はあくまでも新幹事長・新体制のサポートとして、お力添えできたらいいなと思っています。今日は、新幹事長に「対策はしてもしすぎることは絶対にない」、「運営側がきっちり示してあげることが大事」と話しました。今季は新型コロナウイルス対策というのが1番のポイントになるかと思われるからこそ、私は過去の基本業務の引き継ぎはしっかり抜け目なくやって、新体制の皆さんに少しでも不安なくリーグ戦を迎えてくれたらいいと思っています。私は不安だらけでしたけどね(笑)


やりやすさ・やりにくさ

 どちらがウエイトが大きいですか?どちらかというと「やりにくさ」と答えますね。「やりやすく」していただいたのは確かです。九六は良い意味でも悪い意味でも理事の力が強いというのが特徴です。「学生野球」であるならば、もっと学生の意見も取り入れながらやっていくべきではないかと任期中はずっと思っていました。ただし、理事会、監督の方々に対してどのようにすれば納得していただける説明ができるか、そこはずっと考えていました。その点では、堀監督や渡邊副部長にもたくさんアドバイスをいただきました。自信持ってても踏みにじられることも多々ありました。ただ承認されたかどうかではなく、1回りも2回りも上の年代の方と本気で意見をぶつけ合ったそのプロセスがすごく貴重な経験になったと思いますね。



九州六大学野球連盟という誇り

 長々と綴ってきましたが、連盟幹事の後輩の皆様には『九州六大学野球連盟という誇り』を持って運営していただきたいですね。楽しいことよりきついこと、辛いこと、理不尽なことのほうが圧倒的に多いですがその分成長できます。人生の糧になります。なので、「九六を運営できる誇りを持つ」ことと「九六を誇れるリーグにする」この2つを心にとめて頑張っていただきたいです。私はラストシーズン、「九六の誇りを胸に」がんばります!連盟幹事の皆さんの支えになれるかはわかりませんが少しでも支えることができたらと思います!
 かなり長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

2020.07.17

幹事長お疲れ様でした!!!

鶴川 夏都
2020.07.17

沙弥子ちゃんもいろいろと支えてくれてありがとう😆これからも頑張ってな💪

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