Covid-19 とカンボジア

こんにちは!学生団体FUMIDASU のページを見てくださりありがとうございます。今回ブログリレーを担当するのは、所属2年目の林 希菜里です!

コロナウイルスの影響により思うように動けない現在、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

この記事ではカンボジアの状況をお伝えしたいと思います!

図は、在カンボジア日本大使館のホームページからで感染者数の合計は122名とあります。

こちらは4月12日の状況ですが、昨日5月25日の状況はどうでしょうか。世界保健機関のウェブサイトで毎日更新されている情報をみてみると

感染者数:124名

死者数 :0名

とあります。

昨年の渡航でお世話になった現地の方に連絡をとったところ、今は落ち着いているから大丈夫だよという言葉とともに、日本の様子をとても気にかけてくださいました。感染拡大の見られない様子が続いているようです。まずはこのことに一安心…!

また外務省海外安全ホームページより、5月23日時点でのシェムリアップとの領事メールを確認してみました。そこでは

・現時点で、日本からの入国は、現在危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」)と定められてる。

 ・また、「カンボジアに入国するすべての者は,PCR検査を受ける必要があり,検査の結果がでるまでの間カンボジア政府が指定する施設での待機が求められます。検査の結果,陽性の者が確認された場合には同一フライトの乗客全員が14日間の隔離措置となり,全員の陰性が確認された場合でも14日間の自主隔離となり,13日目に再度PCR検査を受けることが求められます。 

と記されていました。(※上記は抜粋です。)やはり、厳しい措置が今後も継続してとられるのですね。

 

話は変わりますが、皆さんはFACTFLLNESS という本をご存知ですか?


この本に書かれている「良い出来事やゆっくりとした進歩はニュースになりにくい」、「悪いニュースが増えても悪い出来事が増えたとは限らない」という言葉が、最近頭の中をよぎります。

連日暗いニュースや誰かへの非難の声ばかりのように思いますが、明るいニュースがあるのもまた事実です。ほんの小さなことでも、その幸せに目を向けることができなくなっているように思います。もちろん最前線で戦っている医療従事者の方をはじめ、たくさんの人に感謝することを忘れてはいけません。ですがこのような方々のおかげで、”一歩ずつ前進している”こともまた心に留めて生きていきたいと思います。

私たちの活動もそうですが、先の見えない中で計画を練るのは大変ですよね!しかし、その分実現できた時の喜びは計り知れないと思います。

カンボジアのこどもたちに早く会いたい!!!そう願いながら活動(FUMIDASUは絶賛オンライン会議中!)に励みます!

読んでくださりありがとうございました。

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